留学での落とし穴1~交換留学や休学留学はどっちがいい?~
こんにちは!就活モードになり髪を黒にしちゃったKANA(@kanayan1224)です!
最近留学の相談を乗ることが多いのですが、
みなさん留学の準備に一生懸命になりぎて、行くことが目標になりすぎて、
本当に成し遂げて来たい目標が分からなくなってしまっている人と沢山出会いました。
今回は、そんな留学の落とし穴について述べていきたいと思います。
目次
*一番留学で大切なこと
あなたの渡航の目的はなんですか?
語学上達?スキルアップ?海外に住んでみたい?
思い付き?それとも世界中に友達が欲しい?
どんな理由でもいいんです。
渡航理由に、正解も間違いもありません。
まずはその直感を大切にしてください。
そしてその初心の気持ちを忘れないでください。
私の場合は、英語が話せないコンプレックスを克服するために語学上達がしたいと思って海外に留学を決意しました(^^)/
そして一番大切なことは、
「どんな自分になって帰って来たいか」
これを軸に考えてください。
このように留学のゴールを決めてから準備をすると、本当に充実した海外生活が送れると思います。
例えばここのゴールが無いと、行く準備だけにみなさん一生懸命になってしまい、実際に現地に着いた時に落ち込んだり、自分を見失う方が多いです。
中には、「思ってたのと違う」と途中で帰国される方もいます。
留学生活はあっという間です。
時間を有効的に使うためにも、どんな自分になって帰って来たいかをまずは考えてみて下さい。
*交換留学と休学留学どっちがいい?
これもよく学生さんからある質問なのですが、、、。
これも正解も不正解もありません。
ここもさっき言った目的に尽きます。
例えば、英語をしゃべれるようになる目的の場合、休学語学留学をお勧めします。
大学などの交換留学は、英語を学びに行くのではなく、「英語を使って何かを学ぶところ」です。
なので、専門的な知識を学びたい人には交換留学がオススメです。
また、海外で就職したい人も語学留学がおすすめです。
語学留学で多くの場合、英語の資格の勉強をされたり、何かしらの英語を使った資格を取られる方がほとんどです。
私も、ケンブリッジ検定とTESOL、TECSOL、バリスタという資格を取得して帰ってきました。
海外で就職したい、永住したいという方は、必ず英語のスコアを証明しなければなりません。
その時、日本で有名なTOICEは日本以外ではほとんど知名度がないので、ほとんどといっていいほど海外では使えません。
海外で認められている英語の資格は何かというと、
イギリスのケンブリッジ大学が作ったケンブリッジ検定か、IELTSです。
語学留学に行かれた方は、これらのハイスコアを取る為に渡航をしている方が多くいらっしゃいます。特にヨーロッパからの語学留学性はケンブリッジ検定やアイエルツの勉強をしに来ている方が多いですね。
お分かりのように、ご自身の目的でこんなにも渡航内容が変わってきます。
*留学のスタイルは人の数ある
渡航前、私もたくさんの悩みや不安がありました。
ネットで調べても、経験者の話しを聞いても、いい話や悪い噂が入り混じり余計な不安が積もっていくばかり、、、。
「休学留学なんて遊びに行くだけ。」
「なんでわざわざ金を使って海外に行くの?」
「大学の交換留学じゃないと意味ないでしょ」
海外に住んだこともない人たちからの心無い言葉に、悩みこんでしまう事もありました。
でも、オーストラリアの学生ビザでの渡航を終えて、今は胸を張って「行って良かった」と言えます。
私は、日本人のいないローカルカフェで10ヵ国の人と一緒に働く経験が出来たり、シドニーのど真ん中の41階ペントハウスでシェアハウスをして合計11ヵ国の人たちと一緒に住んでみたり、
シドニー大学で茶道のレクチャー授業をさせてもらったり、
オーストラリア大陸をシェアメイトたちと車で1周したり、
私は絶対に他の人が出来ない経験をしてきました。
自分で留学をプランニングし、やりたいことに全てにチャレンジすることができました。
日本にいるだけでは絶対学べない、
世界に通用する接客コミュニケーション能力や
知識だけじゃわからない異文化コミュニケーション能力。
英語力はもちろんですが、本当にたくさんのスキルを身に付ける事が出来ました。
また、新しい物事の考え方や価値観を広げる事も出来ました。
何度も言いますが一番大切なことは、
たとえなんて周りから言われようと
「自分が満足したかどうか」です。
人によって、やってみたい事や目標は全く違います。
誰かがやってたかっこいいことを
真似てやるだけが良いとも限りません。
日本にいると、どうしても周りから何て言われるのかが気になってしまいます。
周りからの評価や、嫌われないように、自分をよく見せる努力をして、
本当の自分を見失ったり、自分を持っていない人が多いような気がします。
私自身海外にでてみて学んだことなのですが、
自分らしく生きる事の素晴らしさに気が付きました。
周りの評価や、嫌われてることを恐れている時間なんてもったいなさすぎます。
そんなことは放っておいて、自分が満足できる毎日を送ることが本当の道だと思います。
だから、留学もワーホリも人生も、人の数だけやり方があるのです。
*結局大切なのは、「どんな自分になって帰ってきたいか」です
ここまでお話ししてきたように、留学の準備は簡単なものではありません。
自分に真剣に向き合って、どんな自分になって帰って来たいかを考えるいいチャンスでもあります。
私の友達は、カナダのトロント、バンクーバー、オーストラリアのシドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ブリスベン、パース、ニュージーランドのオークランド、アメリカ、ドイツ、韓国、たくさんの国や都市に渡航していました。
みなさん、休学留学やワーキングホリデーや大学の交換留学などなど
それぞれの目的に合った渡航をして、
その人にしかできない経験をして帰国をしてきました。
どの方も、渡航した国が大好きになって
とってもキラキラした素敵な顔で
渡航中の貴重な経験をお話ししてくれます(^^)/
私もその方たちの話しをきくだけでワクワクします♪
世界に出たからこそ気が付けることがそこにはあって、
私にとって海外留学はたくさんの成長をさせてくれました。
そして、たくさんの事に気が付かせてくれました。
*よくある留学準備の落とし穴
実はわたくし、渡航する前はカナダに留学する予定でした。
だって、アメリカに行けるし、カナダは綺麗な英語も学べるしなぁと思っていたからです。
でも、留学準備を進めていくにつれて、
他の国の魅力や国によって条件が色々と違う事を知り、思ってもみなかったオーストラリアに渡航することになりました。
予算もなかったので、ワーキングホリデーで行こうと思っていたのですが、
学生ビザでもアルバイトができ、とても時給もよく、そして海外で働く経験までできるということで「オーストラリア・学生ビザ」というプランで渡航にしました。
このように、実際に準備を進めていくと最初のイメージしていたものと違う国がでてきて、私は戸惑っていたのですが、、、。
今はオーストラリアを選んでよかったと心から思います。
なので、皆さんも準備をする際、まずはしっかり情報収集をしてください。
先入観やイメージだけで決めないでください。
よくある相談で、「1度旅行で行ってみて住んでみたいと思ったんです~」
と言われるのですが、旅行と住むのは全く違います。
そこの国の言語を習得しないと、仕事も出来ませんし友達もできません。
その国で本当になりたい自分になって帰って来れるのか、目標が達成できるのか、
それをメインに考えていただけると、失敗しない留学、ワーキングホリデーをして帰って来れると思います♪
世界は私を大きく変えてくれたので、ぜひもっと多くの方に海外に行ってほしいと思ってます!!
なので、もし相談等あればいつでもご連絡お待ちしております。