オーストラリアに住んでましたKANA(@kanayan1224)です!
ワーキングホリデーや留学中、生活費のためにアルバイトをされる方、英語環境での仕事を経験するためにアルバイトする方、様々だと思います。
今回は、海外でアルバイト探しをする基本のキから紹介していきます。
*まずは英文履歴書を作る
「英文履歴書」で検索したら、たくさんテンプレートが出てくると思うので、それを真似しながら作ってみてください。
そしてそれを作った後に、シェアメイトのオーストラリア人や、学校の先生にチェックしてもらい訂正してもらいました。
日本と違って、決められたフォームがないので自由に履歴書を作ることが出来ます。
主にワードで作る人がほとんどです。顔写真もいりませんし、性別なども記載する必要はありません。
履歴書を作るコツとして、職業履歴とビザの種類、英語の能力がみられることが多いです。
*職業履歴(Work experience)
特に海外では、
経験重視の社会です。
日本では
新人でも教えるという教育制度がアルバイトでもあります
が、海外では
実力主義。私のいたオーストラリアでも、募集要項に”
経験あり”
という文字が多くみられます。ワーホリや留学中、
カフェでアルバイトをしたいと思っている人は、
日本でカフェのバイトをしておくといいと思います。
バーでは、お酒の知識が必要ですし、カフェではコーヒーの知識、フレンチレストランだと、フランス料理の知識やテーブルマナーなどなど、アルバイト受け入れる側は教えて育てたいのではなく、働ける人が欲しいのです。
逆に、社会人経験のある方は、その経験を活かしてしごとをすること可能です。
もちろん、それなりの英語力は必要ですが、、、。
私もインタビューで経験を聞かれたので、その時のストーリーは
こちら
*ビザ種類
ワーキングホリデービザか、学生ビザかによっても受かりやすさは変わってきます。
オーストラリアの場合、
ワーキングホリデービザでは、6か月たったらアルバイトを変えないといけないという規定があります。
学生ビザでは、2週間で40時間までという規定があります。
もちろん雇い主次第ですが、私のアルバイトしていたカフェのマネージャーさんは、学生ビザのほうが長く働いてくれるからと学生ビザの履歴書の方のみ面接をしていました。
ファーム(農業など)になってくると、逆に学生ビザではホリデーでしか働けないのでワーキングホリデーのようが有利になります。
カナダでは、
ワーキングホリデーでは、特に変えないといけないというルールはありませんので、1年間同じところでも変えてもOKです。
しかし、滞在期間が半年を切ると、びっくりするくらいアルバイトが見つけにくいそうなので、早めに見つけておくことをお勧めします。
学生ビザでは、語学学校に通っている方はアルバイトが許可をされておりません。
専門学校や大学に通っている方は、アルバイトが可能です。
ニュージーランドでは、
ワーキングホリデービザはカナダと同様、変えなくてOKです。
学生ビザ、週20時間までのアルバイトが許可をされていますが、カテゴリー1といわれる政府に認めた語学学校に通っている方のみとなりますので、異常に安すぎるような怪しい語学学校に通っている方は、アルバイトが認められていません。
このように、国とビザの関連も大きく関係しておりますので、大切なチェックポイントです。
*英語の能力
英語力は必ずみられます。
英語力ですが、もし資格を持っているなら書いた方がいいです。
TOEICは日本が作った英語の資格なので、書いても「何これ?」ってなります。書かなくていいです。
ケンブリッジ検定やIELTSを持ってる人はスコア次第で強みになるので書きましょう。
特に資格がないなぁって方、心配しないでください。
多くのワーキングホリデー、留学の方は初めに語学学校に通うと思いますが、その時のクラスのレベルを書いてください。
ローカルの仕事だと、最低でもUpper-intermidietレベル。
日本食レストランは、Intermidietレベルが必要です。
このレベルで大体のアルバイト先の方はあなたの英語力をはかっています。
この3つを主に、やっと履歴書完成!!!
*英文履歴書を印刷して、飛び込みバイト探し
さて、やっと履歴書が完成したところでそれをたくさん印刷して履歴書を直接お店に配りに行きます。
・Im looking for job!!
みたいな感じで、乗り込みで探していきます。
こちらに体験談を書いているので見てみてください。
そして、面接(インタビュー)でももちろん英語なので、その時に対応できる英語力が必要です。
・what do you do?
・why do you want to work here?
・Do you have any experience to work as a waitress/Barista/?
・what visa do you have?
・how long are you going to stay here?
・Do you have any question?
などなど、聞かれる事が多いかなと思います。
私はカフェのバイト探しをずっとしていたので、カフェの知識を問われる事が多かったです。
*インタビューの後は、トライアル!
面接がやっとクリアできたとホッとしたのも束の間、次はトライアルです。
お試しで2~3時間ぐらい働いて、ある程度使える人だったら雇うっていうのが海外のスタイルです。
トライアルの体験談も書いているので読んでみて下さい。
そしてやっとトライアルがクリアできれば、やっとお仕事がもらえるというわけです。
まず、履歴書を30枚配って、3件インタビュー(面接)貰えたらいい方です。
それからトライアルもらえるかもらえないか、、、となるとたくさん履歴書を配らなければならないですね。
もちろん、お店に人が足りていればアルバイトは雇わないので、タイミングや運もありますが、、、。
諦めずに探し続けることが大切です!!!
*海外の日本食レストランでアルバイト
日本食レストランであれは、さほど苦労せずに見つかることもあります。
面接も日本語ですし、履歴書も日本語でOKです。
しかし、多くの場合が最低時給を大きく下回っていたり、せっかくの海外で日本語で日本人が多い環境でアルバイトするのは勿体ないと私は感じます。(どこでもいいからバイトしたい方もいると思いますが、、、。)
英語力を伸ばしたい、ワーホリや留学から帰った後に英語を活かしたい方は、ローカルでお仕事をするだけで英語力も伸びますし、賃金もしっかりもらえます。
そこには英語力と根性が必要だと思うので、みなさんもせっかくの海外生活、特別にな経験をして帰国してほしいなと思います。
いかがでしょうか。
私もバイト探しを始めたときは、面接もトライアルもたくさん落とされ続け、なんで日本では簡単なのに、すべてが英語になるだけで難しいんだろう、、、。なんて思って涙を流す日々がありました。
でも、諦めなければ必ずチャンスは巡ってきます。そして難しかった英語を使って働くことができるようになれば、もう自分に自信もついてきます。
最初からできる人なんていないですので、自分を信じてがんばってチャレンジし続けてみてくださいね♪


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