どうも!
KanatabinetのKANA(@kanayan1224)です!
海外が好きな方、英語を使って働きたい方、
留学などの経験を活かして働きたい方、
そんな方には外資企業の就職活動をすることをお勧め致します。
私が就職活動をしていた時は、国内の就職活動を外資の就職活動を並行して行っていました。
特に国内の就職活動が終わってからは外資一本で行っていたので、
(外資2月から⇒国内4月から7月⇒外資2月まで)というような感じで約1年間は就職活動をしていましたね!!(笑)
私はあまり就職就職と力を入れすぎずに他の事も楽しみながらやっていたことが、勝因となりました。(またこの話は後程w)
国内も外資も第一志望の会社に内定をいただけた、
私なりの就職活動のススメ、外資バージョンを今回はお話していきます。
※私の言う外資は、海外移住してするお仕事なので、日本に企業がある外資企業ではありません。
海外に住みながら働きたい方は参考にして頂けますと幸いです。
*外資系就職活動のやり方
まずは、インターネットで募集している会社を探します。
業種によると思いますが、マイナビ的なサイトなどが色々ありますので、そういうサイトに登録をしてまずは募集がかかるのを待ちます。
ここで外資の特徴なのですが、日本みたいに定期的に行っているのではなく、
人が欲しい時に突然募集をだします、、、w
まずはメールで英語履歴書とカバーレターを送る方法がが多いです。
提出期限も3週間程度しかなかったり、それよりも短いことがありますので、
いつ募集がかかってもいいように英語の履歴書とカバーレターを作っておくことをお勧め致します。
*【外資企業就職活動初期準備】英語履歴書とカバーレター
英語の履歴書は日本と違って、決められてフォーマットに書くわけではなく、ワードで作ります。
ここでも文化の違いか、証明写真はほとんど貼らないですし、年齢を記載する必要はないです。
色んなテンプレートがネットにあると思うので、それを参考にしながら作ってみてください。
カバーレターとは、履歴書に添える手紙のようなものです。
日本で言う自己PR的なものを書いて、
自分がどれだけその職業、会社で役立つか、意欲があるか、
などなどを書いて送ります。
この二つは海外での就職活動で必ずセットで必要なものになるので、ある程度の履歴書とカバーレターをあらかじめ作っておくことをお勧めします。
*応募した後は、ビデオ面接と適性診断
ここからは会社によって違いますが、履歴書・カバーレターの審査の後に、ビデオ面接があったり、適性診断があったりします。
ビデオ面接は、画面上に質問がでるので、それを英語で答えていく形式です。
例えば、
「What makes you angly recentry?」
「最近いらっとしたことはなんですか?」
という質問が画面出で、1分考える時間があり、この後1分間画面の前で話すという形式でした。(実際にあった質問ですww)
ビデオがレコードされて、それを審査に使われているということです。
私はスーツを着て、実際に面接を受けている雰囲気でしっかりと挑みました!!
ここでも英語力ばかりに集中せずに、自然な表情や笑顔を意識してほしいです。
また、適性診断がある会社もあって、日本で言うSPIみたいなものがありました。
簡単な計算問題と、なぞなぞのような問題や英語の文法などもありました。
なぞなぞは、頭の体操のような、図を説いていくような簡単そうに見えて難しいものがありました。
*外資企業の英語面接は1日で採用が決まる!?
私は業種的に、東京で面接をしてくれる会社が殆どだったので、東京まで面接に行ってきました。
そして外資面接はなんと1日で内定まで決めてしまうんですね!!
(まあ、面接官は現地からわざわざ来て下さるのでそれもそうかという感じですが、)
プラスに言うとサクッと決まって嬉しいですが、
これ途中で落ちると、即帰らされるんです、、、。
ひとつひとつの面接後に、
「番号を呼ばれた人だけ残ってください。
その他の方は本日はありがとうございました。」
と言われます、、、。
私も何度かこれで返されたことがありますが、すごく虚しいです、、、。
あ、終わった、、、。
っという感想ですので、落ちた時は結構落ち込みます。(笑)
*【外資企業就活・英語面接】英語テスト
面接会場につくと、第一段階で英語のテストがある事が多いです。
私が受けた会社では、文法問題、長文問題、簡単な計算問題、時差計算問題、などのテスト受けました。
大体45分ぐらいのテストで、時間も結構なかったので行く前にTOEICなどを受けて英語テストの練習しておくといいと思います。
(私は就活時期、英語学習のきっかけにもなるので毎月TOEICを受けていました!!)
*【外資企業就活・英語面接】英語のグループディスカッション
まあ、そんな1日で決まってしまう外資面接ですが、
1日で3~5段階ほど面接やテストがあり、その中でも必ずどこかで英語のグループディスカッションがあります。
私は多い時は12名ほど、少なくて3名と英語のディスカッションがありました。
面接官からお題を与えられて仲間と考えていくのですが、
この時大切なのが、自分の意見を伝える事です。
他の方の意見に賛成していたり、付け加えて言うだけでなく、自分の意見をしっかりと伝えてください。
あとは、表情も真剣な顔して英語を考えたりせず、自然に会話をしているような笑顔多い表情を意識するといいと思います。
ここで、会社の雰囲気と合うかどうか、パーソナリティーを見られていると思うので、緊張してもカチカチしすぎないでくださいね。
*【外資企業就活・英語面接】英語個人面接
最後は個人面接が待っています。
ここでは、英語での面接が15分ほど、長い会社では1時間ほどありますので会話力を磨く事が大切です。
もちろん、すべて英語ですし面接官も色んな国籍のかたがいらっしゃいますので、やはり英語力は必須です。
ここで、一番大切なのが
ゆっくりと綺麗な英語の発音です。
ペラペラとネイティブのように話すのがかっこよく見えそうですが、面接受けはよくないです。
日本でも面接では、早口でしゃべるより、ゆっくり丁寧話す方が好まれますよね?
綺麗な発音を意識しながら、ゆっくり話してください。
間違っても面接で、
『You know,,,』『I mean,,,』とか言わないでください。
『Ummmm,,,』とか会話の間に入れる事もフランクに聞こえすぎるのでよくないです。
日本の面接でも、『え~っと、』を連呼させるといい気持ちしないですよね?
英語が得意な方ほど、綺麗な英語を心がけることをお勧めします!
最後は、笑顔を忘れずに、、、。
どうしても英語面接は真剣に英語を考えすぎて眉間にしわが寄ってる方も中にはいたりしますが、怖いですww
笑顔で楽しそうにきれいな英語をゆっくりお話される方、採用する側も気持ちがいいですよね♪
*面接官にされた英語質問集
・Tell me about yourself
これは定番中の定番のフレーズです。
『あなたの事を教えてください。』
自己紹介&自己PRを1分程度で英語で作っておくといいと思います。
・Why do you want to join us?
これも定番フレーズです。
『なぜこの会社で働きたいですか?』
志望動機ですね!!
これも面接までにある程度内容を固めておきましょう。
・What your good/strong point?
『あなたのいい所を教えてください。』
・What your bad/week point?
『あなたの悪い所を教えてください。』
いい所は3つ教えて、と言われる事がありました!
week pointは本当に悪い所よりかは、裏を返せばいいことになるようなweek pointをお話してください。
・What do you do in your free/spere time?
『暇な時間何をしていますか?』
自分の趣味などについて話すといいと思います。
・Have you ever had any experience to be a leader in your life?
『今までリーダーを経験したことはありますか』
アルバイトやサークルや部活動、また何かのプロジェクトでリーダーを経験したことがある方はそのお話をしましょう。
この質問の続きで、『一人でやるのとチームでやるのとどっちが好き?』と話が進んでいきました。
・Have you ever made a customer angly?
『今までお客様を怒らせたことがありますか?』
これもアルバイトの経験を話しました。
そのあと、どう対応したの?などなど、掘り下げて話を聞かれたりもしました。
・How many countries have you ever been?
『何か国訪れたことがありますか?』
その流れから、文化理解に関する話などもあり、留学時代の多国籍名シェアメイトの話をしたり楽しくお話しました。
*外資系企業内定まで
私はある外資系の企業から、1日で内々定を頂きました。
その後はメールや専用サイトでのやりとりで準備を進めています。
書類の提出などもそのサイトを通して準備をします!!
*オススメの転職・就職転職サイト
現在お仕事されている方で、英語環境に転職を希望される方は転職・第二新卒無料登録相談がオススメですのでまずは無料会員登録してみてください。
こちらの強みは履歴書の添削もしてくださいますし、無料相談にも乗っていただけます!!
また、現在就職活動中の方は新卒向け就職サービス【DYM就職】無料登録 がオススメです。
こちらは最短で1週間で内定がもらえるところがオススメです!
とにかくこういうサイトから情報収集することからオススメします!
*まとめ
外資系の就職活動について紹介してきましたが、もちろん会社によりけりなので、あくまで参考程度にされてください。
大切なのは、どんどんエントリーをして面接に挑むことですね!
外資系は7回も色んな外資系にエントリーして、同じ会社に3回もエントリーしたところもあります!
(それができるのが外資のいいところ!)
私はその会社の3回目で無事内定を頂けたので、
まずはまだレベルが足りてないなど思わずに、どんどんチャレンジしてください!!
失敗が次の成功のヒントをたくさんくれます。
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